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UFC 169

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC 169: Barao vs. Faber
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2014年2月1日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニュージャージー州ニューアーク
会場 プルデンシャル・センター
試合数 全12試合
放送局 PPV
Fox Sports 1
日本の放送局 WOWOW
入場者数 14,308人
入場収益 165万1,000ドル[1]
PPV購入数 23万件[2]
イベント時系列
UFC on FOX 10: Henderson vs. Thomson UFC 169: Barao vs. Faber UFC Fight Night: Machida vs. Mousasi

UFC 169: Barao vs. Faber(ユーエフシー・ワンシックスティナイン:バラオン・バーサス・フェイバー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2014年2月1日ニュージャージー州ニューアークプルデンシャル・センターで開催された。

大会概要

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本大会では、王者のヘナン・バラオンと挑戦者のユライア・フェイバーによるUFC世界バンタム級タイトルマッチ、王者のジョゼ・アルドと挑戦者のリカルド・ラマスによるUFC世界フェザー級タイトルマッチが組まれた[3][4]

M-1 Globalウェルター級王者ラシド・マゴメドフ、キャリア8戦全勝のトニー・マーティン、7戦全勝のケビン・リーがUFCデビュー。

全12試合中判定決着が10試合を記録しUFC史上最多判定記録を樹立した。

試合結果

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アーリープレリム

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第1試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ニール・マグニー vs. ロシアの旗 ガサン・ウマラトフ ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-27、30-27)
第2試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
ロシアの旗 ラシド・マゴメドフ vs. アメリカ合衆国の旗 トニー・マーティン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第3試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 クリント・ヘスター vs. アメリカ合衆国の旗 アンディ・エンズ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-26)

プレリミナリーカード

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第4試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アル・アイアキンタ vs. アメリカ合衆国の旗 ケビン・リー ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、28-27)
第5試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ニック・カトーネ vs. イングランドの旗 トム・ワトソン ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、30-27)
第6試合 フライ級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 クリス・カリアソ vs. アメリカ合衆国の旗 ダニー・マルティネス ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第7試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 アラン・パトリック vs. カナダの旗 ジョン・マクデッシ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)

メインカード

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第8試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アベル・トルヒーヨ vs. アメリカ合衆国の旗 ジェイミー・ヴァーナー ×
2R 2:32 KO(右フック)
第9試合 フライ級ワンマッチ 5分3R
ロシアの旗 アリ・バガウティノフ vs. ブラジルの旗 ジョン・リネカー ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第10試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
オランダの旗 アリスター・オーフレイム vs. アメリカ合衆国の旗 フランク・ミア ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第11試合 UFC世界フェザー級タイトルマッチ 5分5R
ブラジルの旗 ジョゼ・アルド vs. アメリカ合衆国の旗 リカルド・ラマス ×
5R終了 判定3-0(49-46、49-46、49-46)
※アルドが6度目の防衛に成功。
第12試合 UFC世界バンタム級タイトルマッチ 5分5R
ブラジルの旗 ヘナン・バラオン vs. アメリカ合衆国の旗 ユライア・フェイバー ×
1R 3:42 TKO(右フック→パウンド)
※バラオンが初防衛に成功。

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト: アベル・トルヒーヨ vs. ジェイミー・ヴァーナー
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: アベル・トルヒーヨ
サブミッション・オブ・ザ・ナイト: 該当者なし
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更

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負傷などによるカードの変更は以下の通り。

  • 堀口恭司 → ダニー・マルティネス(第6試合)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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